Javaで実務経験はないけれど、何か作品を作りたいということで色々調べてみたらどうやら「Apache Tomcat」というものを使用する場合が多いみたい。
ということで、今回はApache Tomcatをダウンロードしてみることに。
Apache Tomcatとは
一般的には「Tomcat」と呼ばれているもの。
JavaプログラムをWebサーバーで動かすにはサーブレットコンテナと呼ばれるものが必要になる。
Apache Tomcatはそのサーブレットコンテナのうちの1つ。
インストール方法
まず以下のサイトにアクセス。
英語のサイトだけど大丈夫。
左のメニューバーの「Download」に注目。
とりあえず最新版のTomcat10をダウンロードすることに。
自分のパソコンの環境にあったものをダウンロード(今回は一番下をダウンロード)。
ダウンロードしたZipファイルを展開する。
私はダウンロードフォルダに置いた。
ダウンロードされたexeファイルを開き、ソフトをインストール。
「Next」⇒「I Agree」⇒「Next」と押す。
下部にあるUserName、Passwordに好きなユーザーネーム・パスワードを入力。
「Next」ボタンを押す。
次の画面にて、環境変数でJAVA_HOMEに設定しているファイルのパスを入力。
「Next」ボタンをクリック。
インストールしたい場所を指定して「Install」をクリック。
インストールが完了したら「finish」をクリック。
環境パスの設定
次に、まだ設定していない場合は環境パスを設定する。
プログラムを実行する際に必要となるものだから飛ばさないように。
設定方法は以下の記事を参照。
プログラミング初心者の記録vol.1 JDKとEclipseのダウンロード
そしてダウンロードした「Tomcat」の環境パスも設定。
システム環境変数の「新規」をクリック
→変数名「○○_HOME※ ○○には任意のアルファベット」
→変数値「Tomcatファルダ―を設置した場所のファイルパス」
次にシステム環境変数の「Path」を選択→「編集」
「新規」ボタンをクリック→「%○○_HOME%\bin ※○○は上で設定したもの」を追加。
ここまで来たら後はTomcatがきちんと動くかどうか・・・。
動作を確認
最後に、インストールしたソフトがきちんと動作するのかを確認。
Tomcatがダウンロードされていると「Configure Tomcat」があるはず。
Configure Tomcatをクリック。
Startボタンをクリック→OKを押すとTomcatが起動。
その状態で以下のリンクにアクセス。
http://localhost:8080/
上の画面が表示されていたら成功。
お疲れ様です!
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