今回はMath.max()について見てみた。
使い方はそこまで複雑ではないといった印象。
それでは早速行ってみよー。
Math.max()とは?使い方についても
Math.max()は()内に任意の数字を2つ入れ、大きい方の数字を取得するというメソッド。
基本構文は以下。
int a = Math.max(b,c);
()内の数字の内、bの方がcより大きければ変数aには「b」が入ることになる。
一方で、cの方がbより大きければ変数aには「c」が入ることになる。
数字の大きい方が変数aに代入される。
int以外の型も使用可能
基本構文で変数の型は「int」を使用したが、他にもMath.max()を使用できる型がある。
変数の型については以下の記事参照。
変数の型の種類について今更まとめてみた Javaプログラミング初心者の記録vol.25
使用できる型は「int」の他に、「long」、「double」、「float」がある。
使い方は何れも「int」と同じ。
Math.max()を使った簡単なコード
実際に使ってみた。
public class math {
public static void main(String[] args) {
int a = 123456;
int b = 456789;
System.out.println(a + “と” + b + “で大きい数字は” + Math.max(a, b) + “である。”);
}
}
上記を実行すると以下の結果が得られる。
123456と456789で大きい数字は456789である。
最後に
数字を比べて大きい方の数字を取得したいときはMath.max()を使用することが出来る。
配列とかに比べると、とっても覚えやすかった。
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