演算子-デクリメント演算子 Javaプログラミング初心者の記録vol.15

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デクリメント演算子のタイトル画像 Java攻略

初心者が解説するJavaプログラミング。

初心者の私がJavaプログラミングを学習して、とにかく分かったことや、実際プログラムを入力してみたことなどについて書き連ねる。

今回は演算子の一つ、デクリメント演算子について。

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はじめに

演算子の種類は主に以下のものが挙げられる。

  • 算術演算子…四則演算や余りの計算で使うもの(「+」や「-」など)
  • 比較演算子…ある数より大きいか小さいかを表すもの(「==」や「>」、「<」など)
  • 代入演算子…ある文字や数を代入するときに使うもの(「=」や「+-」、「-=」など)
  • 論理演算子…「~ではない」、「~と~」などをあらわすもの(「!」や「&&」など)
  • インクリメント演算子…ある数に1を加えるということを表すもの(「++」)
  • デクリメント演算子…ある数から1を減らすということを表すもの(「–」)

前回はインクリメント演算子について書いた。
今回は「デクリメント演算子」とは何ぞやについてみていく。

デクリメント演算子とは

デクリメント演算子とは英語の「Decrement」のことで、「減少させる」などの意味がある。

その名前の通りで、デクリメント演算子とは「数字を1減少させる」役割を持つ。

マイナス1~。

完璧にインクリメント演算子と対極。

– デクリメント演算子

デクリメント演算子は「」で表す。

使い方としては下のような感じ?※パッケージとクラスコードは省略
int A=35;
A –;
System.out.println(A);

1行目はもう完璧でしょう、「変数Aに35を入れますよー」という宣言。

2行目の「A–: 」の「–」がデクリメント演算子
これは「1を減らす」という意味。
〇–〇から数値1を減らしたものが新たな〇の数字

よって、Aは「35」と定義されており、それから「1」を減らした数値が新たな「A」の結果となる。

「A–;」は元の数字(35)から「1」を減らした数値が新たな「A」の結果(34)ですよということを表しているだけ。

ただそれだけ。

3行目の「System.out.println(A);」は「A」の値を表示するように指示するものだから直前の結果を参照する。
「35-1」が「A」の数値だから「34」と表示される。

難しくないから問題ないね!(多分)

本当にインクリメント演算子と逆。

こっちは減るよー。

 

まとめ

「–」は1ずつ増えていく。

これも代入演算子の「A +=1;」と使い方は同じで、「A +=1;」が「+」ではなく「-」になるだけ(A -=1;)。
演算子-代入演算子 Vol.12 Javaプログラミング初心者の記録

「–」はあくまでも1ずつ減るから、2減らしたいときは「A -=2;」とかにしないといけない。

プラスかマイナスかだけで、式の使い方は足し算と同じ。

とりあえずこれで基本の演算子については終わりー。
次は何をしようか…。

 

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