はじめに
本当は「コマンドライン引数」というものについて記事を書こうと思ったのだができなかった。
その原因について話す。
コマンドライン引数に必要な環境は同じバージョンが必須
コマンドライン引数について理解するためには「JRE」「JDK」「Java開発環境(Eclipse)」が必要。
ここで落とし穴が。
コマンドラインを使用するにはJREとJDKは同じバージョンでないと使用できない。
コマンドライン引数はコマンドプロンプトというアプリを使用する。
このアプリはパソコンにもとから入っているはず。
画面左下の「〇ここに入力して検索(windows 10)」に「cmd」と入力するとコマンドプロンプトが見つかるはず。
ここに「javac」というコマンドや「java」という実行プログラムコマンドを入力する。
このコマンドプロンプトにコマンド入力を実行するのに「JREとJDK」が必要となる。
JRE、JDK、Eclipseは正常にダウンロード出来るだろう。
だが、JDKをダウンロードする際、いくつかバージョンがあったのを覚えているだろうか?
私の方法だとJDK(Java SE )は14をダウンロードしている。
だが、Java SE 14には同じバージョンのJREがまだ存在していない(2020/04/29時点)。
JREのバージョンが追い付いてないみたい。
JREの最新バージョンは「”1.8.0_251」。
JDKでいうと「Java SE 8u251」に該当する。
コマンドプロンプトを使用してコマンドライン引数を使用するにはJava SE 14では不可能ということになる。
そのためいくらシステム環境を設定しても、パスを設定しても「できませーん」とエラー表示が出てしまう。
Java SE 8u251をダウンロードすればいいじゃん?
最初はダウンロードしようと思ったけれど、次の画面が出てきた。
面倒くさい。
この記事書くより面倒くさく感じてしまった。
途中までコマンドライン引数について記事を書いていたけれど、最後の最後にバージョンが違うから実行できないという事実に気づいてしまった。
気力が回復したらいつかまとめる・・・。
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