【Javaプログラミング】Fileクラスのlength()メソッドを使ってみる-プロショvol.86

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Java攻略

今回はFileクラスのlength()メソッドについて。

length()メソッドの機能と実際にメソッドを使用したコードを作成する。

 

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length()メソッドとは?

 

Javaにもとから用意されているFileクラス(API)の中にあるメソッドの一つ。

指定したファイルのサイズを「バイト」単位で取得してくれる。

 

ただデータを表示させる機能は無いから、画面に表示させたければ「System.out.println()」などのメソッドと一緒に使う必要がある。

 

length()メソッドの構文

 

以下がlength()を使用する際の形。

length()メソッドはJavaにもとから用意されているFileクラスの中にあるため、Fileクラスを導入する必要がある。

import java.io.File;

File Fileクラスのオブジェクト名 = new File(“ファイル名を指定”);
System.out.println(Fileクラスのオブジェクト名.length());

Fileクラスのオブジェクト名.length()」だけだと指定したファイルのサイズを取得するだけ。

 

length()メソッドを使用したコード

 

以下にlength()メソッドを使用したコードを作ってみた。

指定するファイルは「天智天皇.txt」ファイル。
このファイルは自分のパソコンの「eclipse-workspace」フォルダの中にある「JavaTakusanRensh」フォルダに適当に直接作ったもの。

 

import java.io.File;

public class lengthUse {

public static void main(String[] args) {

File f = new File(“天智天皇.txt”);
System.out.println(f.length());

}

}

実行すると以下の結果が得られた。

0

 

よって「天智天皇.txt」ファイルのサイズは「0バイト」ということ。

 

最後に

 

ファイルのサイズを調べたいときはlength()メソッドを使用するとバイト単位でファイルの大きさを取得できる。

画面に取得したサイズを表示させたければ「System.out.println()」などの画面表示のメソッドを使用する。

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