【Javaプログラミング】三項条件演算子って何?使い方は?-プロショvol.76

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Java攻略

今回は三項条件演算子というものについて。

長々しいものが出てきたけれど行ってみよー!

 

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三項条件演算子とは?

 

英語では「ternary conditional operator」と表される。

「 ?: 」を使用した演算子のこと。

if-else構文の省略形で、条件を表すもの。

 

構文

 

三項条件演算子の構文は以下の通り。

boolean式boolean式が合っている場合の式(式1)間違っている場合の式(式2)
boolean式とはYes、Noで答えることができるもののこと。

要は条件に当てはまるか当てはまらないかというところ。

もしもboolean式が条件に合っている(true)となった場合は「式1」が出力される。

異なっていた場合(false)は「式2」が出力される。

 

式1と2には画面に表示させたい文字をそのまま入力すればよい。
ただ、文字の場合は「”」で囲む必要がある。

 

三項条件演算子を使用したコード

 

public class TernaryOperator {

public static void main(String[] args) {

String A = “apple”;

String fruit = (A==”apple”)?”リンゴだよ”:”リンゴ以外だよ”;
System.out.println(fruit);

}
}

以上を実行すると以下の結果が得られる。
リンゴだよ

変数fruitには三項条件演算子「(A==”apple”)?”リンゴだよ”:”リンゴ以外だよ”;」の結果が入っている。

式1と2が文字列で表されているから「String」を使用。

 

(A==”apple”)」がboolean式。

“リンゴだよ”」が式1。

“リンゴ以外だよ”」が式2。

Aには文字列「apple」が格納されている。

もしもAとappleが等しければ(==)式1が表示されるということ。

等しい。

==は比較演算子の一つ。

 

結果「リンゴだよ」が表示される。

 

最後に

 

boolean式とか出てきてドキッとしたけれど、実際に使ってみればそんなに難しくなかった印象。

if-elseの式を省略できるという点も使いやすいと思った。

これまで結構学習してきたと思っていたけれど、まだまだ知らないものが出てくる・・・。

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