【Javaプログラミング】ThrowとThrowsの違いとは?-プロショvol.71

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Java攻略

throwとthrowsは1文字違いなだけで混乱しやすかった。

threadsを学習しているうちは訳が分からな過ぎて、throwsいらなくてもいいんじゃない?とも思ってしまったこともある。

重要だったんだけどね。

ということで今回はthrowとthrowsの違いについてまとめていく。

 

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throwの特徴

 

以下が主なthrowの特徴。

throwsと異なる点を3つ挙げた。

  • 例外を意図的に発生させるために使用
  • throw1つにつき1つしか例外を発生させられない
  • メソッドの{}内で使用される

 

throwsの特徴

 

以下が主なthrowsの特徴。

throwと異なる点を3つ挙げた。

  • 処理の中で起こりうる例外を宣言するために使用
  • 複数の例外を一度に宣言することが可能
  • メソッドシグネチャーの後に続けて書かれる

 

最後に

 

throwは例外をプログラマが意図的に発生させる。

それに対し、throwsは処理する際に起こりえる例外を宣言するもの。
throwsを使用した際はtry-catchを使用して例外が起きたときのための対処をする。

こんな感じ?

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