throwとthrowsは1文字違いなだけで混乱しやすかった。
threadsを学習しているうちは訳が分からな過ぎて、throwsいらなくてもいいんじゃない?とも思ってしまったこともある。
重要だったんだけどね。
ということで今回はthrowとthrowsの違いについてまとめていく。
throwの特徴
以下が主なthrowの特徴。
throwsと異なる点を3つ挙げた。
- 例外を意図的に発生させるために使用
- throw1つにつき1つしか例外を発生させられない
- メソッドの{}内で使用される
throwについては以下参照。
【Javaプログラミング】throwを使用した例外処理とは?使い方についても-プロショvol.67
throwsの特徴
以下が主なthrowsの特徴。
throwと異なる点を3つ挙げた。
- 処理の中で起こりうる例外を宣言するために使用
- 複数の例外を一度に宣言することが可能
- メソッドシグネチャーの後に続けて書かれる
throwsについては以下参照。
【Javaプログラミング】throwsを使用した例外処理とは?使い方についても-プロショvol.68
最後に
throwは例外をプログラマが意図的に発生させる。
それに対し、throwsは処理する際に起こりえる例外を宣言するもの。
throwsを使用した際はtry-catchを使用して例外が起きたときのための対処をする。
こんな感じ?
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