Javaプログラミング初心者の記録vol.5 数字の足し算int

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Java攻略

ではではお次は数字を使って計算してみよー。

まずは簡単、足し算から。

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数字の足し算のプログラミング

※下の画像はコメントの入力と「Hello world!」の続きから入力している(System.out.println(“Hello World!”);から一行空けたところ)。
コメントについては以下の記事参照。
Java プログラミング初心者の記録vol.3 コメント

「Hello world!」などの文字の出力方法に関しては以下の記事を参照。
Java プログラミング初心者の記録vol.4 Hello world!の表示

まず「int x=5;」と「int y=10;」を入力※intの次はスペースで1マス空ける。
プログラミングの足し算

この「x」と「y」は変数と呼ばれ、数字を保持(ホールド)することが出来る。
→xとyに名前をつけることが出来るということ。

ここではxは「5」という名前がつけられ、yには「10」という名前がつけられた。

 

int」はデータの種類を表すもので、「変数の型」と呼ばれるもの。
intは整数を表す型で、intが表すことが出来る数字の範囲は

      (マイナス)-2147483648から2147483647の数字

を表すことが出来る。

ただし、この型は小数点を含んだ数字は含まれていない(あくまで整数のみ)。

他にも整数を表す型はあるが、基本的には「int」で事足りる

 

とにかく「int」はそのあとに続く文字(単語)が整数であることを表すもの。
その文字(単語)は数字を保持することが出来(ここでは「x」が5、「y」が10)、「=(イコール)」で結んだ数字が入る。

int(変数の型:xが整数を表すことを示すint) x(変数) = 5(変数xに入る数字);

 

では「int A=x + y;」と入力してみる。
int A=x + y;と入力

「int A = x+y;」は「x+y」の部分が数字ではないが入力可能。
なぜかというと、この場合、「int A = x+y;」の前に「int x=5;」、「int y=10;」と定義している。

 

この「x+y」には、「xには5」、「yには10」という整数が入っている。
そしてAには「x+y」の計算結果である数字(15)が入っている。

この場合、「int A=x+y;」と数字がなくても、「int」を使うことができる。

 

Aの文字の部分は他の文字でも良い。
「結果」と日本語で入力しても良いし、他の単語を入力してもOK。
Aの部分を結果と入力した例

ただ、このままでは画面に文字を表示させることはできない。

システムに文字を表示させるにはprintln(Hello Worldを表示させるときに入力したコード)が必要。
文字の表示方法については以下参照。
Java プログラミング初心者の記録vol.4 Hello world!の表示

「int x=5」は整数の数字をxに持たせただけなので、printlnの中に書かれていないコードはシステムには表示されない。

では次の行に「System.out.println(A);」(Aの部分はint 〇 = x+yの〇に入れた文字を入力してみる)と入力して実行。
足し算の計算結果を表示

下の画面に「Hello World」と「15」という数字が表示された。
※「Hello World」は前回の続きから入力しているため表示されている。

新しいファイルで作っていたら「15」のみが表示されるはず。
→xが5、yが10としてx+yの結果「A」を表示させるようにしているため15が表示

「15」だけじゃ分かりづらいから、もっと分かりやすく表示させたい…。

では「System.out.println(“A=” +A);」と入力したらどうなるか。
丁寧に表記してみた

System.out.println(“A=” +A);のダブルクオーテーション(””)で囲んだところはその文字がそのまま表示されるので、「A=」が文字としてシステムに表示される。

 

ダブルクオーテーションの外の文字の「+」は「””」内の文字とAを組み合わせるという演算子。
演算子の+については以下参照。
Javaプログラミング初心者の記録 演算子-算術演算子のまとめ Vol.10

この「+」は数字と数字だけではなく、文字列と数字をつなげることも出来る
今回の場合、このAには「x+y」の結果が入っている。

システムにはこの「+」は表示されず、「””」で囲まれた文字と、x=5とy=10の式の結果(A=x+yのA)である「15」が表示される。

まとめ

足し算についてはプログラミングに慣れてきたら問題ないと思う。

足し算の他にも引き算や割り算などをすることが出来る。

今回はここまで!

 

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