【Javaプログラミング】1文字を抜き出すcharAt()の使い方-プロショvol.95

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Java攻略

今回はcharAt()についてまとめた。

これを習得すると、文字を逆から表示させるプログラムを作ったりすることができる。

 

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charAt()とは?

 

charAt()は文字列から指定した番号に入っている1文字を取得することができるメソッド。

配列と同様に、数字は「0」から数え始める。

よって1文字目は「0」、5文字目は「4」という番号を指定するとその文字を取得することができる。

 

charAt()の使い方

 

取得したい1文字を含んでいる変数の後ろに「charAt()」を続けて記述する。

変数名.charAt()

()の中には何番目の文字を取り出したいか、番号を記入する。

charArt()は文字を取得するのみのため、画面に表示するには「System.out.println()」といったコードを使用する。

 

charAt()を使用したコード

 

実際にcharAt()を使用したコードを作ってみた。

public class charatUse {

public static void main(String[] args) {

String a = “Hello world”;
System.out.println(a.charAt(4));

}

}

以上を実行すると以下の結果が得られる。

o

 

a.charAt(4)
⇒変数aに格納された「Hello world」という文字のうち、「4」番に格納された文字を表示させるというもの。

4番目の文字ではなく、「4」という番号に入った場所の文字を表示させる。

番号は0から始まる。

そのため、1番目の文字は「0」という番号が割り当てられている。

  • H・・・「0」
  • e・・・「1」
  • l・・・「2」
  • l・・・「3」
  • o・・・「4」
  •  (スペース、空白)「5」
  • w・・・「6」
  • o・・・「7」
  • r・・・「8」
  • l・・・「9」
  • d・・・「10」

今回は4という番号が指定されている為、「o」が表示されたということ。

 

5はスペース(空白)のため、画面には何も表示されていないように見えるが、スペースが表示されている。

 

最後に

 

1文字を取得したい場合にはcharAt()を使用することができる。

変数の後ろに続ける。

「.(ドット)」を忘れないように。

 

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