前回にenumという列挙型のコードについて見てきた。
今回は、今までに見てきたSwitchと一緒にenumを使ってみる。
switchは条件を表すときに使用するもの。
Switchについて詳しくは以下参照。
switchを使う Javaプログラミング初心者の記録vol.22
switchと一緒に使う
enumとswitchを一緒に使う場合には以下のような書き方がある。
public class WeeklyMain {
enum weekly{
MONDAY,TUESDAY,WEDNESDAY,THURSDAY,FRIDAY,SATURDAY,SANDAY
}
public static void main(String[] args) {
weekly youbi = weekly.TUESDAY;
switch(youbi) {
case MONDAY:
System.out.println(“今日は月曜日”);
break;
case TUESDAY:
System.out.println(“今日は火曜日”);
break;
case WEDNESDAY:
System.out.println(“今日は水曜日”);
break;
default:
System.out.println(“木曜日以降”);
break;
}
}
}
実行すると以下が表示される。
enumを呼び出した際に「youbi」という名前に「TUESDAY」というデータを入れた。
switchを使うことで、「youbi」という名前にどのデータが入っているかによって、表示を変えることができる。
今回は「weekly youbi = weekly.TUESDAY;」と書いたため、TUESDAYのときのswitchが処理された(System.out.println(“今日は火曜日”);)。
もしも「weekly youbi = weekly.WEDNESDAY;」だったら、「System.out.println(“今日は水曜日”);」が処理される。
最後に
一つ一つのトピックは簡単そうに見えるけど、合わさるとちょっと複雑に見える。
enumは他にもforと一緒に使ったり出来るみたいだから、また改めて学習する。
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