【Javaプログラミング】enum:列挙型を使ったSwitch-プロショvol.61

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Java攻略

前回にenumという列挙型のコードについて見てきた。

今回は、今までに見てきたSwitchと一緒にenumを使ってみる。

 

switchは条件を表すときに使用するもの。

Switchについて詳しくは以下参照。
switchを使う Javaプログラミング初心者の記録vol.22

 

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switchと一緒に使う

 

enumとswitchを一緒に使う場合には以下のような書き方がある。

public class WeeklyMain {

enum weekly{
MONDAY,TUESDAY,WEDNESDAY,THURSDAY,FRIDAY,SATURDAY,SANDAY
}

public static void main(String[] args) {

weekly youbi = weekly.TUESDAY;

switch(youbi) {

case MONDAY:
System.out.println(“今日は月曜日”);
break;

case TUESDAY:
System.out.println(“今日は火曜日”);
break;

case WEDNESDAY:
System.out.println(“今日は水曜日”);
break;

default:
System.out.println(“木曜日以降”);
break;
}

}

}

実行すると以下が表示される。

今日は火曜日

 

enumを呼び出した際に「youbi」という名前に「TUESDAY」というデータを入れた。

switchを使うことで、「youbi」という名前にどのデータが入っているかによって、表示を変えることができる。

 

今回は「weekly youbi = weekly.TUESDAY;」と書いたため、TUESDAYのときのswitchが処理された(System.out.println(“今日は火曜日”);)。

 

もしも「weekly youbi = weekly.WEDNESDAY;」だったら、「System.out.println(“今日は水曜日”);」が処理される。

 

最後に

 

一つ一つのトピックは簡単そうに見えるけど、合わさるとちょっと複雑に見える。

enumは他にもforと一緒に使ったり出来るみたいだから、また改めて学習する。

 

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