はじめに
ストリングメソッドは数多くあるが、今回はcharAt()について。
前回習得したsubstringは、ある文字から全部指定したり、文字の範囲を指定できるものだった。
substringについてはこちらをどうぞ⇒Stringメソッドを使う-substring Javaプログラミング初心者の記録vol.29
今回はある1文字を指定するもの。
それでは早速いってみよー。
charAt()の使い方
charAt()は、文字を1つ指定することができるコード。
下のコードは前回みたsubstringの部分を「charAt」にしただけのもの。
String A=”Hello World”;
System.out.println(A.charAt(2));
実行するとHello Worldの3文字目の「l」が表示される。
これも前回見た箱を思い出すとわかりやすい。
□□□□□□□□□□□
H e l l o W o r l d
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
箱に文字が1個ずつ入っていて、0から順番に番号が付けられている。
「charAt(2)」で2番に入っている文字を指定するということだから、「l」が表示される。
ドット(.)をお忘れずに。
「A」といった変数だけじゃなくて、そのまま文字列を使うこともできる。
※substringもそのまま文字列入れて使える。
System.out.println(“Hello World”.charAt(2));
この時はうっかりダブルクォーテーション「”」で囲むのを忘れないでね。
忘れたらエラーだよ~。
まとめ
ということで、今回は1文字だけ指定するcharAt()についてまとめてみた。
文字列関係のメソッドは色々種類があるから、徐々に勉強していって、最後に全部まとめたい。
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