今回はHTMLの言語設定について。
言語設定とは?
例えば英語圏の人が日本のサイトへアクセスする際、それが日本語のサイトということを示すためのもの。
<html>の開始タグの中に書かれる。
<html lang=”ja”>
「lang=”ja”」の「ja」が日本語ということ。
「ja」のようなものを言語コードと呼び、言語に応じてコードがそれぞれ異なる。
- en・・・英語
- zh・・・中国語
- ko・・・韓国語
- fr・・・フランス語
- de・・・ドイツ語
- it・・・イタリア語
- es・・・スペイン語 など
必要に応じて自分のサイトで使用する言語のコードに変える。
言語設定をする必要性はあるのか?
一般的には言語設定をするという様式美が成り立っている。
だが、SEO(検索エンジンによってWebサイトを上位表示させやすくするためのもの)には関係ないと言われてもいる。
「lang=”ja”」は必要ないという人もいる。
だが、最初の内はこのようなコードもあるということで、省略するよりも打ち込んだ方がいい。
最後に
今回は言語設定について簡単にまとめた。
「lang=”ja”」と書かれていると「日本語のサイト」ということを示している。
<html>の開始タグの中に書かれるのが慣例。
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